交通事故

交通事故にあってしまった場合の相談ページです。
主に,賠償額についての加害者(および保険会社)との交渉を代理します。

事故発生からの流れ

交通事故発生から事件終了までの流れは以下のようになります。
(以下は傷害の場合ですが,物損の場合についても受け付けております。)

 ①事故発生
  ↓
 ②治療
  ↓
 ③治療完了後交渉開始
  合意が成立しない場合には訴訟移行
  ↓
 ④合意成立または判決
  ↓
 ⑤賠償金の支払い

受任の流れ

相談フォームからご相談ください。

受任時期・相談時期

①から③いずれの段階でも構いません。
④の時期以降は原則として受任できません。
(④の時期以降は合意や判決があったにも関わらず支払いがなされない場合の強制執行などに限って受任することになります。)

費用

まずはご自身が加入している保険に「弁護士費用特約」含まれていないかご確認ください。
弁護士費用特約が含まれている場合には自己負担は発生しません。

弁護士費用特約がない場合の費用は以下の通りです。
(請求額が300万円を超える場合には減額となりますので相談時にお問い合わせください。)

着手金経済的利益の8.8%(ただし最低額を11万円とする)
報酬金経済的利益の17.6%(ただし最低額を11万円とする)
タイムチャージ方式2.2万円/1時間

よくある質問と注意

1 弁護士がつくと賠償額は上がるのか

 加害者側保険会社の提案は,弁護士がついている場合とついていない場合で,基準を分けている場合が多く,弁護士が代理人になることで賠償額が上がることが多いです。ただし、弁護士の職務規定上結果の約束をすることはできません。
 それ以上に,相手方(保険会社)との交渉を行うことによる心理的な負担を免れることを利益であると考えております。

2 賠償額を増やすためにはどうすればいいですか

 賠償額を不当に増やすために何かを行うことは推奨しておりません。
 ただし,不当に賠償額を減らされないために以下の行為を推奨しています。
・早めに病院に行き診断を受けること
・医者の指示に従うこと
・医者が治療が必要であると判断する間は,週2~3回程度の通院(整骨院等を含む)を行うこと
 なお,ここでいう医者は整骨院などは含みません。

3 たくさん通院すれば慰謝料が増えると聞きました

必要がないのに多く通院しても賠償額は増えません。
医者の指示に従って必要な治療を受けるようにしてください。